日本はバブル崩壊後まもなく30年になるが、日本人の平均所得は、減り続けているというデータがある。しかも、この30年消費税は、上がったまま。サラリーマンの社会保険料はどれだけ上がったのだろう。これだけでも日本人の可処分所得と実際の使えるお金は、確実に減っている。携帯電話・スマホ・インターネットが普及してから、通信料金の負担も増えている。携帯代金も世界的に日本は高い。台湾や中国の台頭により、製造業がアジアに移転していった。日本の製造業は、特に電機関連業界は海外に移転したか、日本から姿を消した。
何を言いたいのかというと、日本人は、政府の政策によって、給与を搾取され、携帯キャリア等の独占企業にも搾取されている。派遣労働者は、景気の波に翻弄されている実態がある。日本人は、そろそろ自己防衛をしなければいけない時期にきている。NISAにもだまされてはいけない。日本株は、ばくちの一種であることはプロは知っている。
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